映画「マイ・インターン」

Let me see.やwhateverを使いこなそう(セリフ練習#045)

留学した頃、英語で話しかけられて 何を言っていいかわからず、沈黙で言いたいこと考えてたら、相手は英語が聞き取れなかったんだと思って、ゆっくり言ってくれました。
こんな時、「言ってることはわかった。言いたいことは、えーと」って意思表示する表現が出てくるといいですね。

「マイ・インターン」より
Patty: Let me see. 
(skims the Flyer) “Applicants must be over 65 years of age, have organizational skills, a genuine interest in e-commerce, whatever that is, and a roll-up-your-sleeves attitude.”

   「えっと (チラシをざっと読む)志願者は65歳で、組織をまとめる技能、ネット販売への本物の興味、(何だかわからないけど)そして やるきのある心構えを持っていなければならない。」

あいづち

下線部には何が入るでしょう。

Patty:      me see. 「えっと」

 

「自由に、望み通りにさせる」 というニュアンスが含まれているletがはいります。
「自由にわからせて」→「えっと、そうですね」、という意味になります。

映画では let me see を実際の発音に合わせてつづって Lemme see.と綴っています。

他に Let’s see. やLet me think.も同じような表現です。

Let me see.
聞こえなくなる[t][d]
蹴らずに舌をアップポジションにつけたまま、息を止める練習です。

let を使いこなそう
「自由にさせる」イメージです。
レベル:★★☆☆☆

(1)知らせます。
  I’ll let you know.

(2)やってあげるよ。
  Let me do it.

(3)ちょっとかして やってあげるよ。
  Let me give it a try.

-ant ーする人

下線部①に「志願者」をいれて読んでみましょう。

(skims the Flyer) “①     must be over 65 years of age,・・・”
   「(チラシをざっと読む)志願者は65歳以上でなければいけない・・・。」

 

applyは動詞で「志願する」です。この単語を志願者と人にします。
applicantのように ーant がつくと、する人を表します。

serve 動詞「仕える、奉仕する」 →名詞 servant「召使い」

consult 動詞「意見を聞く」→名詞 consultant 「相談相手」

immigrate 動詞「移住する」→名詞 immigrant 「移民」

他に、accountant「会計士」、Protestant「プロテスタント」、tenant「借地人」などがあります。

年齢の表し方

65歳で思いつくのは 65 years old ですね。
映画では 65 years of age  を使っています。

years of age=years old 〜歳

年齢を表す表現では
His age is 20 years.「彼の年齢は20歳です。」というのもあります。

この映画で、後からでてくる「9歳の孫」は、
my nine-year-old grandson と使っています。
「9歳の」を形容詞にして表現しています。

my nine-years-old sonのようにyearsと複数にしてはいけません。
 ハイフンを使って nine-year-oldと形容詞にしているので、名詞のときに使う複数にする必要はにないからです。

他に年齢の表し方で ちょっと前にでてきた 関係代名詞(非制限用法)を使って
my son, who is 9 years old, とも言えます。

いろいろなパターンで発声してみましょう。

「本物の」

“Applicants must have a      interest in e-commerce,・・・.”
   「志願者はネット販売においての本物の興味を持っていなければならない。」

 

「本物の」は genuineと言います。

a genuine interest in e-commerce 「ネット販売においての本物の興味」という使い方をしています。
「本物の真珠」は a genuine pearl 、
「本革」は genuine leather と言います。

スペルgeは 「らっぱの口」の音が多いです。
gentle(優しい)、gesture(ジェスチャー)、rage(怒り)、damage(損害)

interestの音

消えるシュワー
強勢のある音節がすぐ前にあり、すぐその後に[r]があるとき、シュワーサウンドが発音されなくなるときがあります。

whatever

関係代名詞 what, which,who, whomに-everをつけものを複合関係代名詞といいます。
関係副詞 which, where, how につくと 複合関係副詞といいます。

「たとえ〜でも」と〜の部分に、what(何)、who(誰)をいれて訳します。

(1)名詞の塊(名詞句)を作る
whatever=anything that
I’ll give you whatever you want. 「あなたが欲しいものは何でもあげるよ。」

whoever=anyone who
Whoever comes is welcome. 「来る人はたとえ誰でも、歓迎します。」

(2)副詞節になる
no matter 〜 で置き換えれます。

Whatever you say, I’ll go.「あなたが何と言おうとも私は行きます。」
=No matter what you say, I’ll go.

whatever you say が短縮して、1語で Whatever. 何でもいいよ(何でも構わないわ)。
という意味になります。

映画でPattyが言っている whatever that is は口語で 無関心を表して 「何であれ、何であろうとも」という意味です。
チラシの台詞を読んでいる間にいれている、挿入句で、「eコマース?って何だかよくわからないけど」という使い方をしています。

-ever を使いこなそう

レベル:★★★★☆

(1)適当にみつくろって。 (相手に好きなものを選んでもらう言い方)
  Whatever you like.

(2)あなたの準備が出来次第! 
  Whenever you are ready.

(3)私は何をしてもいつも間違ったことをするように思える。
  Whatever I do, I always seem to do the wrong thing.

(4)どちらでも欲しいもの選んでいいよ。
  You can choose whichever you want.

(5)何でも必要なことがあったら、すぐに言って!
  Whatever you need, just say it.

roll up one’s sleeves

roll は「転がる」というイメージです。
roll up one’s sleevesで
「袖をめくって さあ、やるぞ!」ってイメージです。

映画では a roll-up-your sleeves attitude とハイフンをいれて形容詞にして「やる気のある態度」という意味で使っています。

ノースリーブは通じない!!

sleeveは「袖」です。
半袖 short sleeve
長袖 long sleeve
ノースリーブ sleeveless

*ノースリーブとは言わないので注意しましょう。

他に
7分丈のことを、three-quarter length sleeve と言います。

rollの発音

ロックンロール rock’n’ roll(rock and roll) もこの単語です。
rollは「名簿」という意味もあります。
“I’m going to call the roll.” 「出席をとるよ」 

発音練習してみましょう。

役割と言う意味のroleも同じ発音です。
ビジネス場面で使える表現:「ここでやることがあります。」I have a role to play.

 

語彙を増やそう

  • Let me see.  えっと
  • skim   〈動〉~をザッと読む
  • flyer 〈名〉チラシ
  • applicant   〈名〉志願者
  • over  〈前〉〔長さ・年齢などを〕超えて、
  • organizational  〈形〉組織の
  • genuine   〈形〉本物の
  • interest   〈名〉興味
  • e-commerce= electronic commerce  〈名〉電子[インターネット]商取引
  • roll-up-your-sleeves  〈形〉袖をまくり上げる→やる気のある

 

発音練習しよう

「見える化」で構造を理解しよう


ABOUT ME
mayumi
ハミング発音スクール 代表の大庭まゆみです。
「口の形、発音記号、発声方法などをもっと知りたい!」




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