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マイ・インターン編

“As you “がつながると、全然違う音に聞こえる?(#003)

洋画で英語を勉強しよう!と意気込んで、さっそく字幕を消して聞いてみると、「1単語も聞こえないじゃん・・・」なんてことありませんか?

でも、英語字幕をつけると is や you など、知っているはずの単語はちゃんと登場しているんです。

ではなぜ知っている単語さえも聞き取れないのか?

外国人が皆すごーく早口だからではありません。

それは、英語は単語の重要度や並びによって、音がつながったり、消えたりして聞き取りにくくなるからなんです。

さぁ、BEN の次のセリフを聞いてみましょう。

「マイ・インターン」

BEN: As you can imagine, that’s given me some time on my hands.
   「想像できるように 時間を持て余しています。」

As you が「アジャ!? アジュ!?」

スマイルの口[z]の音と[j]の音は、並ぶとつながって音が変化します。
as-you

[z]と[j]がつながると、she の sh の時に出す音の有声音に変化。

口の形も、スマイルの口が無くなって「らっぱの口」で発音します。

こんなにつながって 聞こえない!

今回のBENのセリフ、とりあえず「マー」だけ聞こえますって方も多いと思います。
それは imagine のmaの部分が強く読まれているから。

as-you-can-imagine

can のような助動詞強勢はおかれません。弱くなり[kn]になります。

それに対し、imagine のような動詞は文脈を大きく左右する意味を持つので強勢がおかれます

なので、as you can までスピードをつけて imagine の ma の三角の口を長ーく発声してみましょう。

as 「〜のように」 ここでは接続詞のas(次に主語と動詞が来る文)を練習していきます。

(1)ご存じのように、和食はヘルシーです。
  As you know, Japanese food is healthy.

(2)繰り返すけど、それはいいアイデアではない。
  As I was saying, that’s not a good idea.

 

imagine「心にイメージをもつ、想像する」 その状況、情景が目の前に広がっているような気持ちで使われます。

相手への共感を表したい時
(1)わかる、わかる。  I can imagine.

(それを聞いて)とても驚いている、信じられない時
(1)信じられないわ! まさか!(考えてもごらんよ、想像できる? から驚き、不賛成を表す決まり文句 Fancy that! とも言います)  
   Imagine that!

(2)君無しで生きるなんで考えられないよ。  
   I can’t imagine living without you.

imagine といろいろ

下の単語は、それぞれどんな意味でしょうか?

imagine → ???
imagination → ???
image → ???

imagine は、「イメージする、想像する」という動詞

imagination は、「想像、想像力」という名詞

image は「イメージ、印象、画像」という意味の名詞です。

下の2つはどちらも名詞でややこしいですが、imagination は「想像すること」を指す名詞で、image は「(心に描く)像」を指す名詞です。

また、発音は以下のようになります。
imagine は ma が強くて、イージン、

imagination は na が強くて、イマジネイション、

image は i が強くて、ミッジ

image を日本語につられて ma を強く読まないように要注意!ミッジ です!

(1)どれほど嬉しかったか想像できる?
  Can you imagine how happy I was?

(2)想像力を働かせなさい。
  Use your imagination.

(3)我々の会社はイメージアップをはかった。
  Our company tried to improve the image.

 

that’s given の ’s って何?

that’s given は that has given と has の短縮です。

BEN: As you can imagine, that’s given me some time on my hands. 

 

thatすでに分かっている事柄を指しますが、ここでは具体的にどんな内容でしょうか?
ここでは、「奥さんが亡くなっていること」と「退職してること」を指しています。
その2つの事柄が私に持て余すほどの時間を与えているということです。

いろいろな短縮形

that’s given は that has given の省略でしたよね。
この で短縮されるものは他にもあります。それぞれ何の短縮なのか考えてみましょう。

  1. Let’s
  2. I’d like to.
  3. 7 o’clock

_____________________
<解答>

  1. Let’s → Let us
    Let’s play tennis. と言うと「(私たち一緒に)テニスをしましょう。」です。
  2. I’d like to. → I would like to.
    「映画見に行かない?」と誘われた時、まずは I’d like to.「行きたい。」って言ってみましょう。
    行けなければ、そのあと But I can’t. って断るといいですよ。
  3. o’clock → of clock
    オクロックと「オ」とはっきり言わずにあいまいに発音しましょう。

 

語彙を増やそう

  • as you know   知っての通り
  • imagine    〈動〉想像する
  • image     〈名〉(心に描く) 像
  • imagination  〈名〉想像力
  • on one’s hands  (人の) 手に余って

 

(1)ご存知のように、日本人は生魚が好きです。
 As you know, we Japanese love to eat raw fish. raw-fish

(2)おばあちゃんは時間を持て余している。
 My grandmother has too much time on her hands.

(3)たくさんの仕事を持て余している。
 I have a lot of work on my hands.

Benになりきって発音練習しよう!

★動詞
動詞は文中において重要な情報を伝達するので、強勢を受けるのが一般的です。

★名詞
名詞は文中においてその意味の重要度が高く、もっとも強勢を受けやすい品詞です。

このセリフでは、下の単語を長く言います。
動詞である imagine の「三角の口」
指示代名詞の that の「三角の口」
動詞の given の「基本の口」
名詞の time の「あくびの口」
名詞の hands の「三角の口」

文の核は imaginetime なので、この単語では1オクターヴ高く発声します。

動画で確認しましょう。
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「見える化」で構造を確認しよう!

レベル:★★★☆☆
2017-01-13

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mayumi
mayumi
ハミング発音スクール 代表の大庭まゆみです。 理想の英語習得調味料の組み合わせ、発見まで10年 詳しくはこちら
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