上手に間をとって会話してみよう(セリフ練習#002)

Are you free tonight?(今夜空いてる?)
会社で関わりたくない人からお誘いが。

忙しい理由がすぐに思い浮かばないけど沈黙を作らないために、とっさにどんな言葉を言ったら良いでしょうか?
Benのセリフで確認してしていきましょう。

映画「マイ・インターン」よりBENの2つ目の台詞
BEN: Well, I’m retired, and my wife is dead.
   「えっと 退職して、妻も亡くなりました。」

 

Well は「ウェル」じゃない!

スペルw で始まるときは、「くちぶえの口」でしたね。
くちぶえの口から、舌はダウンのままで「ウェーアー」と、こんなイメージで発声してみて下さい。


[wél] 「ええと、うーん、そうですねー」

 

well は間をとる時に役立つ表現で、well-ah とも言えます。

間をとるだけでなく、相手に質問されて Yes か No かどちらとも言えない時や、
No と答えるとちょっと強すぎるなって時に
“Well,” と言ってから文を続けると、その質問に答えるのが難しい事を伝えることもできます。

他にも間をとる表現として I mean, Umm, you know などがあり、
このようなつなぎ言葉を filler と言います。
話と話を「埋めるもの」ってイメージなんでしょうかね。

日本語でもそうですが、あまりにもこの filler が多いと耳障りなので、使い過ぎには注意しましょう!

(始業式の挨拶で「えー」を連発する校長先生いませんでしたか??笑)

映画でこの後も出てきますので、見ていきましょう。

間をとる練習 Wellを使いこなそう
レベル:★★★☆☆

えーと、もう先約があるんです。  Well, I already have plans.

 

I retired. と I am retired. の違いって?

I retired. I’m retired.
この2つの文の大きな違いは時制です。

それぞれの動詞に注目すると、retired→過去 am→現在 だってことが分かります。

過去の文章は「現在どうなのか」を含まないので、I retired. は過去に退職した事実を述べているだけで現在の状態は分かりません。

「でも今は働いてるよ。」ってセリフが続く可能性もあるんです。

それに対し、I’m retired. は時制が現在なので、今退職している状態だという事を表しています。

BENは「退職して、今仕事はしていない。だから時間を持て余してる。」 って今の状態を説明したいので、

be動詞現在形+過去分詞

be動詞現在形+形容詞 を使って

Well, I‘m retired, and my wife is dead. 「(今)退職している状態で、(今)妻も亡くなった状態です。」

と伝えています。

*中途退職の辞めるは leave my companyquit my job のように、quit や leave を使います。

過去の事実 と 今の状態を表そう

レベル:★★☆☆☆

(1)電池が切れてる。(=今電池切れてる状態だ)  
   The batteries are dead.

(2)電池が切れた。(=電池が切れた、という過去の事実)  
   The batteries died.

レベル:★★★☆☆

(3)彼は退職したが、まだパートで働いている。  
   He retired, but he still works part-time.

 

× 失敗談 ×

車運転中、「バッテリーが上がった!」って言いたくて The batteries are high. と言ったら、
「調子がいいの?」って聞き返されました。

日本語をそのまま英語にしちゃダメですね。

バッテリーが「上がった」って、つまり「切れた」だから The batteries are dead. が正解です。

 

die を使いこなそう

動詞の die が、進行形 dying になると「ひどく感じる、欲しくてたまらない」という意味になります。

レベル:★★☆☆☆

(1)暑くて死にそうだ。  
   I’m dying of the heat.


(2)コーヒーが飲みたくてたまらない。  
   I’m dying for a cup of coffee.

(3)彼に会いたくてたまらない。  
   I’m dying to see him.

 

Benになりきって発音してみよう!

ポイント:一般的に、I, she, he などの人称代名詞は 弱強勢 になります。
短く発音しましょう。

9
 
 

「見える化」で 英語を英語の語順で理解しよう

レベル:★★☆☆☆
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☆「見える化」の説明(「見える化冊子」より抜粋)

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