3. SVCを作る動詞「なる」(実際のレッスン-文法編)

初級者向けのレッスンの続きです。
The milk is sour.「その牛乳は酸っぱい。」を、酸っぱくなっていると状態の変化を表す時に使う動詞は、何でしょう?
これもbe動詞の仲間で、SVCになります。

SVC型 be動詞およびその仲間である連結動詞で、主語の性質や状態を表す補語(C)が必要となります。

状態を表す動詞 keep, stay, remain
変化の結果を表す動詞 become, get, come, go, fall, grow, turn

これらも be動詞 の仲間です。

be動詞の後は 補語(C)がきます。
be動詞の仲間の時も、その後は 補語(C)がきます。

例文を見てみましょう。

(1)状態を表す動詞 

1.Keep silent.
  V     C(形容詞)   
保って 静かに  You are silent.で置き換えられるので、SVC。
2.Stay calm.
  V     C(形容詞)   
のままでいる 冷静に  
3.He remained silent.
  S    V       C(形容詞)   
彼は 保った 沈黙を 

(4) 変化の結果を表す動詞 

1.He became famous.
   S   V     C (形容詞)   
  彼は なった 有名に  
become はゆっくり変化。
2.I got sad.
  S V    C(形容詞)   
  私は (急に)なった 悲しく。
getは、急に変化したイメージ。
3.My dream came true.
       S   V    C(形容詞)   
 私の夢が なった 現実に 

4.The fish went bad.
        S   V  C(形容詞)
 魚が 腐った 
goは出て行くというイメージから、手の施しようのない、悪い状態になるというイメージに広がる。
5.I fell asleep.
  S   V  C(形容詞)
 私は 落ちた 眠りに 
fallは落下を表すイメージ。
6.He grew old.
  S   V  C(形容詞)
彼は (徐々に)なった 年老いた  
growはゆっくり変化を表す。
7.He turned pale.
  S   V   C(形容詞)
彼は 変わった 青く 
turnは向きを変えるイメージ。