再帰代名詞、発音しないb(描写練習#063)

myself, yourself のように−selfがつく単語を再帰代名詞と呼びます。再び帰ってくる?という意味ですが、どういうときにこれを使うのか、描写のセリフを確認してみましょう。



描写
In the bathroom, now wearing a crisp suit and tie, Ben combs his hair.
Looks at himself, knows what he has to do.

   「バスルームで、ピシッとしたスーツとネクタイを身につけて、ベンは髪をとかす。自分を見つめて、自分が何をすべきかわかっている。」

crisp

crisp は食べ物が「パリパリした、カリカリした」というのを表しますよね。

これが、野菜・果物になると「(新鮮で)シャキッとした」、
空気や天気になると「身の引き締まるような、さわやかな」、
態度・口調になると「てきぱきした」、
身だしなみだと「こぎれいな、きちんとした」という意味になります。

なんとなくイメージが共通していますよね。
ここでは crisp を使って、BEN がスーツでバシッときめていることを描写しています。

crisp を使いこなそう
crisp の最初はくちぶえの口を作ろう。
レベル:★★★☆☆

(1)夫はカリカリのトーストが好きです。
  My husband likes crisp toast.

(2)今日は新鮮でシャキッとしたセロリを買った。
  I bought fresh and crisp celery today.

(3)空気はさわやかで澄んでいた。
  The air was crisp and clear.

comb の発音 発音されないb

combは「くし、くしでとく」という意味です。 bは発音しません。

他に climb 「登る」、thumb 「親指」、tomb「墓」、
bomb 「爆弾」、dumb 「口のきけない、物の言えない」、lamb 「子羊」 などがあります。

再帰代名詞

下線部には何が入るでしょう?

描写:Ben looks at    .
  「Benは自分を見る。」

 
答えは、himself です。
him を入れると別の男性を見ることになってしまいます。

代名詞に self がついた形を再帰代名詞と言います。
 myself, yourself, herself, himself
複数になると語尾が selves になります。
 ourselves, yourselves, themselves

再帰代名詞の使い方

(1)再帰用法 :「再び帰ってくる」使い方

(a)他動詞の主語 と 目的語 が同じ場合(S=O)

 I like you. 私はあなたが好きです。

これを「私は私が好きです。」とすると、主語 と 目的語 が同じになりますよね(S=O)。
その時は I like me. ではなく I like myself. と再帰代名詞を使います。
主語で使って、再び帰ってきた感じがしますよね。
この時の 再帰代名詞 myself の発音は弱くなります

(b)主語 と 前置詞の目的語 が同じ場合(S=前置詞の目的語)

 Ben said to her, “take care of yourself”. ベンは彼女に言った「体に気をつけてね」。

前置詞のすぐ後ろにある名詞のことを 前置詞の目的語 と呼びます。
上の文を「Benは自分に言った(独り言を言った)」とすると、主語 と 前置詞toの目的語 が同じになりますよね(S=前置詞の目的語)。
この時も Ben said to him, ではなく Ben said to himself, と再帰代名詞を使います。
そして 再帰代名詞 himself の発音は弱くなります

「体に気をつけてね」という文も、主語は You 。
前置詞ofの目的語も主語と一致するので再帰代名詞を使います。
 You should take care of yourself.

映画の描写 Looks at himself. は、主語が He で「彼が彼自身を見ている」なので、前置詞atの目的語には himself を使っています。

(2)強意用法:「自分で」を強調する使い方

 I bought a new dress. 「新しいドレスを買った」

上の文を「自分で」と強調する時に -self を使います。
通常、強める語の直後に置いて I myself bought a new dress. としますが、誤解されない時は語尾でも可能で I bought a new dress myself. となります。
強意用法の場合は発音も強くなります

主語だけでなく、補語、目的語の名詞を強めたい時にも同格として使うことができます。
 ※同格:同じ人やモノを指す表現を続けて並べて、詳しくだったり具体的に説明する関係になっていること。

再帰用法に慣れよう
-selfに強勢は置かれません
レベル:★★★☆☆

(1)彼女はとても楽しんだ。
  She enjoyed herself very much.

(2)私たち自分を責めるべきではない。
  We shouldn’t blame ourselves .

(3)自己紹介してもいいですか?
  May I introduce myself ?

(4) 楽しんでいるみたいだね
  You look like you’re enjoying yourself.

(5)自分をどのようなタイプだと思っていますか?
  How would you describe yourself ?

(6)時々独り言を言いますか?
  Do you sometimes talks to yourself ?

(7)ただ一人にしてほしい。
  I just need time by myself.

(8)一人で行動する方が好き。
  I prefer moving around by myself.

 

強意用法になれよう
-selfは強く読まれます。
レベル:★★★☆☆

(1)自分でそれを修理した。
  I repaired it myself.

(2)自分でそれをできるよ
  You can do it youreself.

(3)映画自体はあんまり良くなったかったけど、音楽は好きだった。
  The movie itself wasn’t very good, but I liked music.

関係代名詞

下線部には何が入るでしょう?

描写:He knows     he has to do.
  「彼はやらなければいけないことを知っている。」

 
正解は what です。

関係代名詞の what は名詞の塊(=名詞節)を作り、主語・補語・目的語になります。

what の特長は、the thing which = what と書き換えられることから分かるように、「もの、こと」の意味まで含んでいて先行詞がいらないという事です。

(1)主語になる場合
 What I like is apples. 「私が好きなものはリンゴです。」

(2)補語になる場合
 This is exactly what I wanted. 「まさに私が欲しかったものです。」

(3)目的語になる場合
 I’ll do what I can. 「できるだけやってみます。」

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