SVOCの作り方(#033-2)

前回の描写の続きです。SVOCは どういう気持ちを伝えたいときに使うのか 映画を使ってみていきます。


後半の「カメラ(の視点)が下に動くことを続けるとき、私たちは下の段で「ドーラと一緒に大冒険」のシーツの中で目が覚えているベンを見つけます」という描写を英語にする練習です。

下線部に何が入るか考えてみましょう。

描写: As camera continues to zoom down, we find Ben wide    in the bottom bunk under Dora the Explorer sheet.

 

「目が覚めて」という形容詞 awake が入ります。

前回でてきた asleep と同じ仲間 叙述用法の形容詞です。

名詞の後ろにおいて 一時的な状態を伝える形です。

文の要素をみると

We find Ben awake.
S  V    O    C

これに 
副詞 wide 「大きく開いて」がはいって

We find Ben wide awake.

になります。

Sは Subject 主語
Vは Verb 動詞
Oは Object 目的語
Cは Complement 補語 です。

OとCは 主述関係があります。

つまり 主語と動詞がある1つの文章が縮んだと考えます。

例えば、
The book is very easy. 「その本はとても易しい」
を もう1つの文章の中に入れこんでみます。

 「私は 分かった」  「その本が とても易しい」という状況を
*I found / the book is very easy. という後半の文のbe動詞をなくして圧縮 します。
  S V   +   S’  V’

出来上がりは SVOCです。
I found the book very easy.
S  V   O     C(形容詞)
私は 分かった その本が とても易しいと

では、
I had my hair cut.の文の要素を考えてみてください。

I had my hair cut.
S V   O   C(過去分詞)
私は 持った 髪を  切られた状態に 

です。

これも
 *I had /  my hair was cut. という文のbe動詞がなくなって圧縮 されたもの。
 S V   +  S’ V’
「私は 持った」 「私の髪が切られた」という状況を 

映画の描写の
We find Ben wide awake.も
We find / Ben is wide awake. という後半の文のbe動詞をなくして圧縮している SVOCです。
S V   + S’ V’

ここでの wide は、副詞として「大きく開いて」を表しています。
wide-awake のようにハイフンをいれて形容詞にもなります

wide-awake 【形】すっかり目覚めた[目がさえた]

「目がさえて眠れない。」I feel wide-awake and can’t sleep.

語彙を使いこなそう
レベル:★★★★☆

(1)誰が上の段に寝るつもりなの?
  Who’s going to sleep in the top bunk ?

(2)誰が下の段なの?
  Who gets the bottom bunk ?

(3)一晩中まったく眠らずにいた。
  I stayed  wide-awake all night.

 

映画「マイ・インターン」描写
We arrive on a little girl asleep in the top bunk of a bunkbed.

As camera continues to zoom down,
we find Ben wide awake in the bottom bunk under Dora the Explorer sheet.

   「私たちは二段ベッドの冗談で小さな女の子が眠っている画面に着きます。カメラ(の視点)が下に動くことを続けるとき、私たちは下の段で「ドーラと一緒に大冒険」のシーツの中で目が覚えているベンを見つけます。」

 

語彙を増やそう

  • arrive   〈動〉着く
  • asleep   〈形〉眠って
  • bunk   〈名〉寝台、ベッド
  • bunkbed   〈名〉二段ベッド

 

発音練習しよう

「見える化」で構造を理解しよう

048

arrive on? in? 後ろから説明するasleep(#033-1)

「~に着く」は arrive at 。“あっという間に着く” から at って中学生の頃覚えたのですが、ある日 arrive in を見て衝撃!
熟語って覚えなくてもいいんです。それぞれの前置詞のイメージが分かれば、言いたいニュアンスも分かってきます。
学生の頃に知っていたら、あんなに苦労しなかったのに(笑)映画では at でも in でもない arrive ×× を使っています。イメージをつける練習です。

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12. シューレース shoelace



「シューレース」って聞いた事ありますか?
ネットショッピングする時などに商品名で出てきたりします。
「シューレース」とは 靴ひものこと
英語でも同じく shoelace と呼びます。
shoe(靴)+lace(ひも)→ shoelace(靴ひも)と言う単純な成り立ちです。

発音は、まず shoe が強いのがポイント。らっぱ → くちぶえの口にしながら発声しましょう。
lace は レース ではなく レイス と、アルファベットAの音が入ります。

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11. スニーカー sneaker



「スニーカー」とは 運動靴のこと を言いますよね。
英語では sneaker と呼びます。
2つでペアなので sneakers と s をつけるのが基本です。

発音は、頭のところで母音の「ウ」のような音が入らないように s から nea の音を素早く出すのがポイントです。

運動靴を sneakers と呼ぶのはアメリカ英語です。
イギリス英語では trainers と呼び「訓練する時に履く靴」ってことでつけられたと考えられます。
では、なぜアメリカ英語では sneakers となったのでしょう?

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themが短くなった音、「支え」のon(#032)

海外に行って感じたこと…この人たちはなんて褒め上手なの!
顔見てすぐ I love your shoes. とか I love your outfit(服装).とか。そして愛情表現が上手!見習いたいところですね。自分の短所はたくさん言えるのですが、いいところ?っていくつ言えるのやら(笑) ちなみに、自分の短所を好きになるとそれが長所になってプラス思考になるらしいですよ!
映画を通してこういう風に褒めたらいいんだなって感じてみてください。今日は、Benがすごく好きって面白い表現しています。

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10. ピアス earring



日本では「ピアス」と言うと 耳にあけた穴に通すタイプのアクセサリー を指しますよね。
穴があいてなくても装着出来るのが「イヤリング」。
しかし、英語ではどちらのことも earring と呼びます。

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9. マニキュア nail polish



日本語で「マニキュア」と言うと爪に塗る液のことを思い浮かべますよね。
しかし、英語ではこの液のことを nail polish と呼びます。

英語の manicure は「手や爪の手入れ、マニキュアをすること」を指す名詞か、「〜にマニキュアを施す」という動詞なんです。
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glのイメージ、starとstirの違い (#031)

glass, gloss, gloria, glory
このglの部分の「ぐ、り」どんなイメージがわきますか?
gl で始まると「光る」イメージです。映画の描写では glisten なのですが、知らない単語でも前後を読みながらイメージを膨らませてみましょう。

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